Analyzer-Pro 2.5.0 資産解析の時間を短縮

ASPworksⅡ Analyzer-Pro 2.5.0 がご利用いただけるようになりました。

Analyzer-Pro 2.5.0 では、CLソース検索の機能を新たに追加しました。また、従来のCOBOLソース検索も検索対象を追加し、よりきめ細かい検索を行うことが可能となりました。その他、 資産解析の処理時間を短縮するためにプログラムの全面的なリライトを行っています。

お客様の環境に合わせてアプリケーションの設定を行っていただく事により、さらに解析時間の短縮が見込めます。

解析時間を短縮するための環境設定

メニューの【設定】-【環境】から環境設定を表示してください。

Analyzer-Pro 2.5.0 環境設定

保存場所

ここで指定したフォルダに解析結果や作業ファイルが保存されます。SSDなど高速な記憶媒体に保存場所を変更してください。

作業ファイルをメモリ上に作成する

作業ファイルをメモリ上に作成することで処理を高速に行います。解析対象の資産規模により1~4GB程度のメモリを使用します、タスクマネージャーなどでメモリの空き容量を確認してください。

処理スレッドの数

資産解析処理はマルチスレッド (並列処理) 対応です。処理スレッドの数を増やすと、ホストやパソコンの負荷が増大しますが解析時間が短縮されます。PMS(STRPMSコマンド)やタスクマネージャーで負荷を確認しながらスレッドの数を調整してください。

Analyzer-Pro 2.5.0と2.4.1の資産解析時間比較

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