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資産解析ログの見方を教えてください

よくある解析ログのエラーには次のようなメッセージが表示されます。

解析対象資産が使用できません。COBOL登録集(COPY=HQISPNM DEMOASPW/CSHP010.CBLG)
解析対象資産が使用できません。ファイル定義体(COPY=MSGMSTL1 DEMOASPW/CSHP010.CBLG)

資産が見つからない場合などに表示されます。
この例では、COBOLGソース(CSHP010.DEMOASPW)の解析でCOPY句に定義してあるCOBOL登録集(HQISPNM)やファイル定義体(MSGMSTL1)が見つからない為に表示されています。
資産設定入力のライブラリ設定で、COBOL登録集やファイル定義体を含むライブラリを追加することでエラーは解消されます。


データ名の定義が見つかりません。(CSHP010.CBLG:DSP-F)
データ名の定義が見つかりません。(CSHP010.CBLG:HQI-F-STS)

項目が定義してある箇所が見つからない場合に表示されます。
COBOLGソース(CSHP010)で使用されている項目DSP-F,HQI-F-STSを定義している箇所が見つからない為に表示されています。
項目を定義しているCOBOL登録集やファイル定義体が見つからないことが原因と考えられます。
資産設定入力のライブラリ設定で、COBOL登録集やファイル定義体を含むライブラリを追加することでエラーは解消されます。


エラー数が制限値を超えたためこのプログラムでは以降のエラーは表示しません。(CSHP010.CBLG)

エラーが多い場合に表示されます。
その他のエラーを解消することで表示されなくなります。


解析できない情報が含まれています。(CSHP010.CBLG)

"データ名の定義が見つかりません。"などのエラーが原因で解析できないものがある場合に表示されます。
その他のエラーを解消することで表示されなくなります。